6月にご入会いただいた高取小学校1年生のOちゃんは、いつもしっかりと練習をしてきてくれます。

レッスン中も私が話していると「うん。うん。」と私の顔を見てしっかりお話を聞いてくれます。

しっかり練習もでき、Oちゃんの前向きな姿勢もすごく感じられるので、今が伸ばしどころだ!とばかり、どんどん進めていきたい私。。

「ねぇねぇOちゃん、今日もう一曲進んでもいい?」

「うん!」

よしっd(≧▽≦*d)

新しい曲を一曲練習してから

「うわぁ!上手だねぇ!!難しくなかった?大丈夫?」

うんうん☺️(笑顔で頷き)

・・・この感触だともう少し進めそうだな。。。でもな・・ちょっと宿題多くなってしまうかな・・?でも夏休みだしな。。来週はレッスンお休みだしな・・・

としばし思案。

「Oちゃん、今日ちょっと宿題多くなっちゃっても大丈夫?10月に発表会があるから、それまでに少しでもたくさんの音が弾けるようにしたいから、もう一曲だけ進めたら進みたいんだよね~・・今日はもうたくさん進んだから、今日はここまでにしておくのでも全然いいよ!無理しないでね?」

しっかり練習をしてきている子、特に自分の話や気持ちをあまり外に出さないタイプの子は、つい”できるんだ♪”とこちらで勝手に思ってしまい、宿題(お家で練習する曲)が多くなりがちで、実は本人は無理をしていることがあります。

もちろん、今は攻め時だな。と、多少頑張ってもらって成長をぐんと伸ばす時期も必要なので、その辺の見極めや緩急の付け方には心を配ります。

さて、Oちゃんの反応は?

「大丈夫~😊」

ということで、もう一曲進めることになりました🎶

いつもコツコツと丁寧に練習をしてきてくれるので、レッスン中は無理なくどんどんスピード感を持ってレッスンできるので最高です👍

おうちで、お母様がしっかり声かけをしてくださっているのだろうなと感謝しつつ、その一方で無理をしていないかも気にかかるところでした。

たまたまお母様とお話しする機会があったので、様子を伺ってみると

「大丈夫ですよ~!最近では、弾ける音が増えたことが嬉しいのか、自分から練習してくれるようになりました!!」

との嬉しいお返事が返ってきました✨

素晴らしい👏👏👏

次のレッスンの日。

「どう?練習できた?大変じゃなかった?」

「大丈夫~」

練習の成果を聞いてみると、とてもよく練習できていました♪

なので今回は曲の雰囲気にも気を配って練習します。

「ふわふわ~って、気持ちいい感じで弾くんだよ~。最後の音は特に丁寧に、優しく、こんな風に弾いてみて?」

Oちゃんが弾く隣で私はふわふわしながら(?)優しく歌います。

最後の音は・・・?指揮者さながら指で示してあげると、ふんわりとても綺麗な音が出ました💕

まぁ素敵✨

今日は花丸がたくさんつきましたね!!

これからもこの調子で進めていきたいです!が、様子をみながら!!

調子が出ない時は少し進度を緩めて、楽しみながらレッスンしていきましょうね😄