「こんにちは!」
ハキハキと大きな声でいつも挨拶をしてくれる吉浜小4年生のKちゃん😊
5月から当教室に通い始めてくれ、2回目のレッスンがありました。
Kちゃんは今まで大手ピアノ教室のグループレッスンに通っていましたが、ひとりで演奏ができるようになりたいと、当教室に移動してきてくれました☺️
最初のレッスンの時にはピアノの前に座り、椅子の調節をしてあげながら
「Kちゃん、今までピアノを弾くときに椅子の高さって気にしたことある?」
「ないです!」
「そうなんだね。ピアノを弾く時には椅子の高さがとても大切だからね。フワッて鍵盤に手を乗せて?」
ふわり。
「そうそう。その時に手首が鍵盤と同じ高さで、腕が平行になるくらいがちょうどいいの。もっと大きくなると、人によってはちょっと高くして弾いた方がいい場合もあるけど、基本的にはこう」
「へぇぇぇ。そうなんだ。。」
「そうなのよ😊だから、おうちで練習する時にも椅子の高さに気をつけてみてね!」
「はい!」
Kちゃんは、もうある程度は弾けるので、音楽の作り方や、手の形などを見ながらレッスンを進めます。
今まで弾いていたエレクトーンと、ピアノでは弾き方などが違いますからね。
初めて聞くことも多かったのではないでしょうか。
2回目のレッスンでは、前回宿題に出した曲をしっかりと練習してきてくれていました❗️
「いいね〜!ちょっとだけ左手が大きくて、メロディーが聞こえなくなっちゃうから、左手を少し優しくして、メロディーが浮き上がって聞こえるように弾いてみようか!」
Kちゃん、先生の指示にしっかりと答えてくれます😊
「うん!いいね!メロディーも歌えてるし、いい感じ!じゃぁ今度はこの曲を暗譜してきて〜!暗譜って聞いたことある?」
「・・・ないです」
「そっか。暗譜って、曲を全部覚えて弾くこと。一旦楽譜を取って弾いてみて、弾けない部分があったら楽譜をしっかり見て、確かめながら覚えていってね🎶」
「😲はい!」
小さい子には、よく「楽譜を見ながら弾いてね〜!」と口を酸っぱくして言っています😅
これは、しっかり弾けるようになるまでは楽譜をしっかり見て弾きましょう。ということです。
特に小さいうちはまだ音符を覚えている過程ですので、楽譜をいかにたくさん見て慣れるか、ということが大切になってくるのです。
その曲がしっかりと弾けるようになった後で暗譜をしましょう♪弾き込んでいく過程で、その曲が自分の一部になり、ただ弾いているのではなく、自分の音楽として弾くことができるようになりますよ☺️脳の活性化も期待できます😆
さぁ、Kちゃん、新しい曲に進みます♪
まずは右手〜
リズムを確認しながら弾きます。
「このフレーズ(かたまり)は、タ〜ラ〜〜ラって歌うから、手の動かし方は、こうするの」
歌いながら、腕の動かし方を見せて説明します。
Kちゃんも一生懸命についてきてくれます。
「そう!自分から出る歌と呼吸を手に乗せるよ〜」
右手だけだと綺麗に歌って弾くことが出来ました☺️
それが、両手になると難しい💦
「最初はね、合わせることに意識がいくからできなくて当然。スラスラ合わせられるようになったら、歌うことも意識してね!最初のうちは、両手を合わせる練習と、右手だけで歌わせて弾く練習をすればいいよ」
「はいっ!」
とっても有意義なレッスン時間を過ごすことができました💕
次回、どんな風に練習してきてくれるか、楽しみです❣️
当教室(高浜市)では、ひとりひとりに合わせたレッスンを行っています。
小学生から始めても決して遅すぎることはありませんので、ピアノを弾いてみたいなとお考えの方は是非一度、無料体験レッスンにお越しください!
16時、17時、18時台のレッスン枠が残り僅かとなっています☆(2022年5月現在)