「こんにちは〜😊」
可愛い笑顔でレッスン室に入ってきたのは年中さんのYちゃん。
あまり言葉数は多くないけれど、ニコニコしながらいつも集中してレッスンを受けてくれています☺️
今回の宿題はテキストの最後の曲でした。
テキスト最後の曲は長くて少し難しい曲なのですが、たくさん練習して上手に弾いてきてくれました❗️
「Yちゃん、上手！頑張って練習したね！じゃぁね、この曲、ここをつなげて綺麗に弾いてみようか。こんな風に」
一度お手本を弾きます。
「こんな感じ。心の中で歌ってね。綺麗につなげるんだよ。」
「うん☺️」
上手に弾けました👏
「上手上手！！！あと、5の指はこうして・・」
手を取って、いい形に置き換えます。
「こんな風に動かしてね。」
小さな子は指も細いので、どうしても音を出しやすいように指の横で弾いてしまうことが多いのです。
「そうそう。タッチポイントでね。」
Yちゃんに限らず、弾くたびに同じ注意をして、直っても、来週になったらまた同じように弾いてしまうことも多々あります。
それはよくあることなので、根気よく、いい弾き方でなくなっていたら毎回注意します。
それで、少しずつ直っていくのです。
小さな子に1回言ってすぐに直るもの（直せるもの）ではないので、あまり気にしすぎず、少しずつ修正していけばいいと思います。
指も細いですしね。あまりにも無理強いすると変なところに力が入ったり筋を痛めたりしたら困りますので、弾き方や様子を見ながら少しずついい方向に持っていきましょう😊
さて、上手に弾けたYちゃんはテキストが一冊終わりました✨
「じゃぁ、ご褒美シール貼るよ〜。好きなシール1つ選んで、表紙に貼ってね❗️」
Yちゃん、大きくて可愛いシールを選びました😊
「これ、先生なかなか剥がせないんだけど😅Yちゃんできる？」
ペロリ。
「ありゃ。一回で剥がせた？すごい！先生の指、どうなってるんだろう？💦」
「うふふ☺️」
楽譜の表紙にペタリとシールを貼って大満足💕
さぁ、張り切って新しいテキストに進みましょう🎶
Yちゃんはワークブックも集中して取り組んでくれ、そろそろ1冊が終わりそうです。
もうすぐ年長さんになり、集中力もあるYちゃん。ひらがなも読み書きできるので、次はちょっとお姉さんたちが使っているワークブックに進もうかな〜🤔
楽しみですね〜💕
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