「Mくん、発表会の曲練習できた?」

「うん!めっちゃれんしゅうしたよ!」

「お!いいねぇ。じゃぁまず聞かせてくれる?」

「・・せんせいといっしょにひきたい〜」(モジモジ)

ちょっと自信がなかったのかな?

「う〜ん、今日はMくんがどこまで弾けてるか聞きたいから、一人で弾いてみてくれる?」

「うん。わかった!」

Mくん、一生懸命弾いてくれます。

「👏👏👏すごい‼️Mくん、この前のレッスンの時にすごく難しそうにしてたのに、すっごく上手になってるね!一生懸命頑張って練習したんだね❗️」

「えへへ」(照れるMくん)

碧南市からお通いいただいている年中さんのMくんも、発表会に向けての練習を頑張ってくれています✨

Mくんは、今普段取り組んでいる曲よりも、かなり難しい曲にチャレンジしてくれています。

Mくんと相談して曲を決めた次の週から練習を始めたのですが、楽譜を渡す日に

「このまえきめた、はっぴょうかいのきょく、ぼくほんとにひけるのかなって、ママとコソコソはなしながらきたんだ〜」

と言っていました😄

「大丈夫だと思うよ〜。ちょっと難しいけど、Mくんいつも練習頑張ってくれるし、すっごく上手だもん!」

「そうかな〜?」

そんなやり取りもありつつ、今回すごく上手に練習してきてくれました💕

思わずお母様に

「ありがとうございます❗️」

小さいお子さんは特に、お母様のフォローが不可欠なのです。

「いえいえ、本人がひとりで練習してましたよ〜☺️」

とおっしゃっていただけましたが、いやいや、本当にありがとうございます✨

これで自信を持って次のフレーズに進めます。

「次の音は、何の音かな〜分かるかな?」

「え〜、わからない。。」

「いつもの楽譜でまだ出てきてないもんね。でもね、ここ見て?Mくんがお家で練習してきてくれたところ。今先生が言った音と同じの、ない?」

「・・・あ!あった。ソだ!」

「そ〜そ〜!ソだね」

「あ、ここにもソ!ここにも!!なんだ、ソだらけじゃん!」

「そ〜そ〜、ソがたくさんあるから、もう覚えられるね!」(なにげに親父ギャグを入れるもスルーされる先生😅)

いち音ずつ、丁寧に譜読みをしてから弾いてみます。

「うわぁ、Mくん、ちゃんとタッチポイントもできてるし、しっかり弾けてるよ〜!この調子で、お家でまた練習できそうだね!Mくん、今日は本当にすっごく上手になってて、先生びっくりしちゃった!すごいねぇ。また来週も楽しみにしてるね!」

「え〜?そんなにびっくりしたのぉ?」(ちょっと嬉しそう)

 

レッスン後お母様と少しお話をしていると

「いつも自分からピアノの前に行って練習してるんですよ。先生に褒められたい一心で頑張ってます😄」

とのことでした😍

Mくんは、きっと頑張って取り組んでくれると思い、難しめの曲を選曲しました。

この曲を通して、きっとグンと成長してくれることと思います。

この調子で一緒に頑張りましょうね❣️